「豆乳は体に良い」「女性は飲むべき」「ダイエット効果がある」など、万能薬のような良いイメージを持っている方、多いのではないでしょうか?
確かに豆乳には嬉しい効果が盛りだくさんですが、飲み方を間違えると、逆に悪影響をもたらす可能性があるのです。
今回は豆乳のメリットとデメリット、正しい飲み方について説明していきます!
豆乳のメリットとは?
豆乳には下記のような成分が含まれており、どれも嬉しい効果が期待できます。
- 大豆タンパク質 → ダイエット効果
- イソフラボン → 健康効果
- サボニン → 美容効果
- ビタミン類 → 美容効果
- レシチン → 脳の活性化
では、ダイエット効果が期待できる「大豆タンパク質」を抽出して詳しく見てみましょう。
まず、タンパク質は、痩せやすい体をつくるためや、筋肉をつけるために必要な栄養素です。
そして、大豆タンパク質には、吸収速度が比較的遅いといった特徴があります。
吸収速度が遅いと、満腹感につなげることができるため、ダイエット中の間食や置き換えなどに有効的です!
また、大豆タンパク質は育毛効果があり、男性の方が陥る可能性の高い薄毛を防ぐ効果を得られます!
豆乳のデメリットとは?
メリットばかりに目を向けていると、恐ろしい悪影響をもたらす場合があります。
本記事では、デメリットについてが最も重要ポイントとなりますので、しっかり理解しましょう。
豆乳のデメリットとしては、下記が挙げられます。
- 飲みすぎると太る
- ホルモンバランスの崩壊
- 下痢
- 男性への影響(下記にて説明)
デメリットについては、1つ1つ説明していきます。
①飲み過ぎると太る
無調整豆乳は100g当たり46kcal、調整豆乳は64kcalであり、カロリー自体は高くも低くも無いです。
ですが、飲みすぎると太ります。
なんて、あたり前の事ですが、良い点ばかり見ているとたくさん飲もうとしてしまう傾向に陥りがちです。
1本あたり64kcalでも10本飲めば640kcalです。
②ホルモンバランスの崩壊
豆乳に含まれるイソフラボンはホルモンバランスを整える作用がありますが、
イソフラボンを過剰に摂取すると、ホルモンバランスが崩れてしまう可能性があります。
③下痢
豆乳にはマグネシウム・オリゴ糖が含まれています。
マグネシウムの過剰摂取は下痢の原因となる場合があります。
オリゴ糖は、体内では消化されず大腸まで届くため過剰に摂取するとお腹が緩くなり下痢の原因となります。
④男性への悪影響
過剰摂取による男性への影響度はかなり高めなので、特に注意が必要です。
豆乳に含まれるイソフラボンの過剰摂取により下記のような悪影響を与えます。
- 体の女性化(女性化乳房)
- 精子形成能力の低下
影響を受けた場合は致命的なので、男性の方は過剰摂取には特に気をつけましょう。
豆乳の正しい飲み方
豆乳の1日の摂取量は、200mlのパックを1〜2本を目安にしましょう。
ダイエットで食事制限をしている場合は、豆乳によって満腹感を得られるため、食事前の空腹時や間食でお菓子などの代わりに飲むと良いでしょう!
また、豆乳を温めてから飲む事で吸収率をアップさせることができるので、豆乳の栄養素をしっかり取り入れることができます。
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